初心者の方は買取の方が余分な手間を省くことが出来ます。

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買取とオークション

 

丸とバツのオブジェを持つ女性の写真

オークションはハイリスク・ハイリターンで、業者に売るよりも大幅に高く売れる可能性がある一方で安く買い叩かれたり、トラブルに発展するリスクがあります。
オークションを高値で売り抜くには相場や価値を見極めたり、アピールポイントを漏れなく伝えて信頼出来る出品者にならないといけません。
高額売却を成功させるには相応の知識と手間が必要なので、単発で不要になったサイトを売りたいだけであれば買取の方が無難です。

 

素人が適当に出品しても買取よりも高く売れる可能性は十分ありますが、トラブルリスクや不慣れな作業や質問対応などで手間ヒマをかけるのであれば、買取でサクっと完結した方が時間を取られないことを踏まえてお得でしょう。
今後も定期的にサイト売買を繰り返していきたい場合や、既存のWebビジネスの中で必要な知識を持っているのであればオークションに挑戦した方がいいです。

 

 

買取業者の利幅

 

単純に買取価格から販売価格の差が利幅になり、どれくらいの利益率があるかは業者によって様々です。
中古サイト買取業は基本的にネット集客で倉庫や店舗を持つ必要はなく運営コストこそ安いものの、小売とは異なるサービスのため、取引数そのものは少なく業者の利幅も大きくなります。
確実に売れるであろう人気カテゴリーの優良サイトであれば少ない利幅で対応してくれますが、売れるか分からないようなサイトは販売相場よりも大幅に安い査定価格になってしまいます。
場合によっては5千円で買取したサイトを10万円で販売しているケースもあり、売れるか分からないサイトほど利幅も大きくなる傾向があります。

 

 

業者の販売価格とオークションの落札相場は違う

 

中古サイト販売業者の在庫を見て、これなら自分のサイトも高く売れるだろうと簡単に考える方もいますが、パゲオクに出品しても業者の販売価格で売れる可能性は低いです。
中古サイトを探している人から見れば、同じ価格でオークションに出ているものと、専門業者が売っているものであれば、業者が売っているものを買います。
オークションの買い手側も業者よりもオークションの方が安く買える理由で参加しています。

 

販売価格とオークション相場の差額は需要によって異なります。
どこの業者でも手軽に入手できるようなサイトや評価ポイントであれば、オークション相場は安くなりますし、販売業者を探してもなかなか出てこない好条件のサイトはオークションでも高値がつきます。
オークションは出品方法にもよりますが、基本的なオークション形式なら競り上がる可能性があるのが魅力です。
どうしても欲しいと思う入札者が2名以上いれば業者の販売価格の相場を大幅に上回る高値が付くケースもあります。
オークションは中間コストがかからないので、業者の買取相場よりも全般的に高くて、跳ね上がる可能性もある点でお得感が高いです。