サイトの中古相場はジャンルやスペックによって変わります。

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サイトの中古相場

サイトの中古相場は、アフィリエイト系かネットショッピング系によって変わります。
また、ジャンルやサイトの詳細スペックによっても変わり販売者の信頼性も重要な指標になります。
おおよその相場について紹介します。

 

アフィリエイト系の中古サイト相場

 

すでに収益を挙げているアフィリエイトサイトの場合は、15ヶ月~20ヶ月分の収入が相場になります。
現在、毎月10万円の広告収入があれば150万円~200万円が相場です。
通常の業者買取の場合、販売価格は180万円でも買取は100万円程度になってしまうこともあります。
最近では、買取ではなく仲介に特化したサービスが普及しています。
パゲオクでエンドユーザーに直接売却すれば、買取や仲介よりも大幅に高く売れる可能性があります。
このほか、収益の安定性、外部リンク、カテゴリー、アクセス数、コンバージョン率などによって価値は高くもなりますし安くもなります。

 

まだ収益サイトに成長していない場合でも、中古サイトとして売却できます。
それまでの運営期間や現在の検索順位、カテゴリー、検索順位上位に表示された時の想定収益によって金額はピンキリです。
すでにあらゆるSEO対策や最適化を施しているサイトよりも、主流になったスマホ最適化をしていないなど、発展途上でありながら最低限のインデックスができているサイトは高く評価される傾向になります。

 

 

ネットショッピング系の中古サイト相場

 

基本的には、現在の月間利益に対して15~20倍が相場です。
売上ではなく利益ベースが基準になります。
仕入れから販売価格を差し引いた単純利益ではなく、それまで利用していた広告の費用や発送や置場による運営コストも考慮されます。
単純に検索順位上位で表示されていてサイトは高く評価されますし、広告やAmazonなど大手通販サイトへの登録によって集客しているサイトは安くなります。

 

上記はあくまでも、事業を全て引き継ぐことを前提にしたもので、サイトは引き継ぐけど商品や仕入れは購入者がイチから構築する場合の相場はアフィリエイトサイトに近いものもあります。
メルマガ登録者や大手通販サイトでの評価など、ネットショッピング系サイトならではの査定ポイントもあります。

 

 

まとめ

 

パソコンの周りに数字が散らばっている写真

パゲオクの場合は、数百万円や数千万円の中古サイトよりも、数千円~数十万円単位のサイトや、複数のサイトやページのまとめ売りが目立っています。
収益サイトを基準に将来性を考慮して価値を算出される傾向があります。
細かい条件によって相場は変わりピンキリです。
パゲオクで成功するには、販売業者が行う査定のように適切な価値を見極める目利きや相場をリサーチして価格設定するマーケティング力が重要です。