リスクのない条件でトラブルを回避して確実に取引をしましょう。

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失敗談まとめ

パゲオクでも詐欺をはじめトラブル事例は多数あります。
パゲオクに限らず個人売買はもちろん、業者から購入した場合も似たような詐欺被害は多数あります。
中古サイト売買をするときには、価格や記載情報だけを見るのではなく詐欺にひっかからないような防衛策もしっかり取りましょう。
実際に起こった失敗談を集めました。

 

 

聞いていた話と全然違う

 

出品情報に記載されていた売上、利益、訪問者数を見てこれなら、高額な費用で取得しても利益を出せると計算を立てて購入したが、全てにおいて聞いていた話よりも下回っていた。
収益が全くないワケではなく、クレームを言っても昔は実際に記載通りの数字になっていたと主張するのみでかけあってもらえませんでした。
なんとか運用は続いていますが取得費用に対して回収スピードが大幅に遅いので、回収に3~4年かかる見込みとなってしまいました。

 

 

ポイントと解決策

 

売上や訪問者数は過去最高の数字を記載しているケースもあるので気をつけましょう。
不安があれば検収期間を設けて料金を後払いにできるサイトを選ぶとよいでしょう。
用途やジャンルにもよりますが、キーワードの上位表示や過去6~12ヶ月の売上・利益の詳細を開示してもらうなど、不安なことがあれば事前にしっかり確認しておきましょう。

 

 

あからさまな詐欺被害も

 

セキュリティのカギの画像イメージ

入金したのにサイト情報が開示されない、サイト情報を開示したのに入金がないなど、そもそも取引を完結させずに音信普通になってしまう詐欺トラブルもあるのが現状です。
出品者逃亡によるトラブルは、根本的に仕事がうまくいっていなく事業をやめるつもりで出品しているケースもあります。
実際にサイトがあるかないかは別にして、根本的に詳細を偽って架空の優良サイト情報を作って出品している事例もあるようです。

 

サイトがあっても、情報開示したところで出品情報とは全く別物のため、入金を確認した時点で逃げられてしまうケースもあります。
落札者逃亡によるトラブルも、あらかじめ用意した捨てアカウントを使って落札して先に開示してもらった後はそれっきりです。
捨てアカウントの場合はパゲオクの運営に連絡しても解決しない可能性が高く、警察に被害届けを出すくらいしか対処法がありません。

 

 

ポイントと解決策

 

売るときは先入金、買う時は検収期間あり(あと払い)をすればトラブルリスクを緩和できます。
しかし、買い手と売り手でそれぞれ理想的な条件が異なってしまいます。
出品者に有利な条件では値段が入りにくいですし、購入者に有利だったり信頼性が高い場合は落札相場も高くなります。
オークションには様々な参加者がいて、アカウントを変えて詐欺行為を繰り返している輩もいます。
確実に取引するには、自分にとってリスクのない条件にして価格面を妥協するしかありません。